ミニバス シュート理論を極める/BEEF(ビーフ)FOREST(フォレスト)解説ミニバスケットボールU12

シュート・パス・ドリブル練習と理論

ゼロケンです

以下の内容はnoteにて有料記事として載せていたものです。
コロナ禍でバスケの情報を発信する身として何ができるのか考えてみました。
今回この有料noteをブログで発信させて頂き私も何か世の中に貢献したいと考えました。


現在大好きなバスケのチーム練習が出来ずにいる方、体育館すら使用できずにいる方、皆さんにに少しでも力になれれば幸いです。
共に耐え時期が来たらまた思いっきりバスケを楽しみましょう。
それではスタートです。

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以下からが有料記事の内容でした

今回はバスケで一番大事な技術とされているシュート。
このシュートのポイントをまとめて「キーワード」にしたものがあります。

こちらを実際のプレーヤー、バスケやミニバスを教えているコーチ、プレーされている父母の方に紹介させていただきます。
こちらを覚えることで

ことができますので是非ご覧になり
ロングシュートだってスパスパ入る一流選手、よき指導できる方になってくださいね。

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こんにちはゼロケンです

私は普段は東北の田舎町でサラリーマンをしております。
その傍らミニバスケットボール(小学生のバスケ)の指導をしています。かれこれ12年になりました。

小学生にミニバスを教えるにあたって学んだ知識、苦労しながらも念願の県大会に出場できた奮闘ぶりをnote、Twitter 、インスタ、ブログで情報発信させていただいております。

こちらはnoteのプロフィール画面です。

こちらはTwitterのプロフィール画面です。

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バスケで最も大事なスキルがシュート

プレーヤーの方やミニバスをされている皆様のお子さんはバスケにおいてどのようなプレーが好きですか?

オフェンス、ディフェンス様々な技術(スキル)がありますが何といってもシュート!と答える方が大半かと思います。勿論違う方もいるでしょうけど。

コーチの立場からみてもシュートの技術を最重要視しますしシュートが入る選手は試合に出したくなります。

それはバスケの競技特性がディフェンスもオフェンスも305cm(ミニバスは260cm)と高く設置されたゴールに対してシュートを入れあう攻防をする競技だからです。

相手のゴールにシュートを入れるためにオフェンスがあり自分のゴールを守るためにディフェンスがあります。

バスケはシュートが中心になって試合が進んでいきますからシュートの技術(スキル)は当然最重要視されます。

皆さんもこの記事を是非読んでいただき「理論上も一流のシュート」をしっかりと身につけてくださいね。

バスケのシュートに関するキーワード

今回はバスケットにおけるシュートのキーワードでよく上げられるものを2つご紹介します。

それは

BEEFとFOREST

というキーワードです。

この二つのキーワードですがシュートのポイントの頭文字を並べてアルファベットにしたものです。

例えばシュートならばShootですから”S”ドリブルならばDribbleですから”D”のような感じです。

「BEEF」と「FOREST」ですがなるほど納得!
というものですので是非最後までご覧ください!!

皆さんが好きなNBAの選手はいますか?

ところで皆さんはNBAご覧になられますか?お好みの選手やプレーを参考にしている選手はいますか?

私はかなり昔からNBAのファンです。
大好きな選手はバスケの神と言われるマイケルジョーダン(これはわかりますよね!)あとはジョーデュマス!(わかります?)にレジ―ミラー!レイアレン!コービーブライアント!(ちょっと現代に近づいています)
現役ではクレイトンプソン!ですね!!

なぜかというと私が現役時代に2番ポジション(シューター)をしていたからです。
やっぱり今になっても同じポジションをしている選手のプレーは気になってしまいます。

なぜ私がこのポジションをしていたかというと身長は172cmしかなく、しかもドリブルが大の苦手だったからです(*´Д`)
身長が大きくないのにドリブルは苦手。

ガードにとっては致命的です(+o+)
こんな私がプレイヤーとして生きていく道はシュートとディフェンスしかありません!!

現役の頃からも色々とシュートについて考えていました。
時には神様マイケルジョーダンのシュートをVHSのテープが絡まっておかしくなるほど見たりしました。

ミニバスのコーチになってからは改めてシュートについて勉強を重ね小学生に教えています。
心はマンバメンタリティです!

結果としてチームも県大会に複数回出場できるまでになりました。
しかもこのチーム、街にミニバスの存在がない状態からです。

ゼロから立上げ”県大会”まで出場しました。
ですのでゼロケンといいます!こちらの奮闘ぶりはブログや無料noteで紹介していますので興味がありましたら合わせてご覧くださいね。
ブログゼロケン
noteゼロケン

皆さんはそれぞれ骨格や筋肉といった身体のつくりが違うため、シュート理論も自身にあったものを持つことをお勧めします。 
今回お伝えするものは私の日々の活動の中から学んだ知識ですが、シュートにおける基本的な理論で、すべてのシュートで共通するものですので是非最後までご覧くださいね!

それではお待たせしました。
本記事の核心部分に入らせていただきます。

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「BEEF」と「FOREST」を解説

「BEEF」の解説 古くからの理論「BEEF」

少し前までは「BEEF」ビーフというキーワードがシュートには理想的なキーワードと言われていました。

B:バランス 
身体全体のバランスとオフハンドのバランス

E:エルボー 
シューティングハンドの肘をボールの真下に置く。ボールからずれているとボールを支えられないですねという考え

E:アイ 
目線はゴールにしっかりと向けるという考え

F:フォロースルー 
シュートの後はシューティングハンドをまっすぐ伸ばしていき手首はサムダウン(指が下を向くくらい手首を折っていく)といった考えになります。

以上の頭文字をとって「BEEF」です!
この理論30年40年も前の3ポイントシュートがなかった時代、2ポイントのみのインサイドゲーム全盛の時代に提唱されていたものといわれています。
極端に言うとボースハンドのシュートに対して唱えられていたものといわれ、距離のあるシュートに対して唱えられた理論ではないものなのです!!

引用:NBARakuten

BEEF理論全盛の時代のスパースター ジョージマイカン

現在の理論は「FOREST」

現在のバスケットは3ポイントシュートがあります。(ミニバスに関してはまだありませんが)直近のバスケは3ポイントシュートが全盛です。
自然とシュートの概念も変わってくる。

そこで考えられた理論が「FOREST」フォレストというキーワードということになります。

F: フォロースルー 
こちらは先ほどと同じですね。 シュートの後はシューティングハンドをまっすぐ伸ばしていき手首はサムダウン(指が下を向くくらい手首を折っていく) 

O:オフハンド 
シューティングハンドと逆のオフハンドでボールを支える

R:リズム 
シュートのリズムを一定にしていこうという考え。今は更に”ディップ”といいボールをキャッチした後一度ボールを下げるようにしてそれからボールを引き上げていく動作を入れる。
この事でシュートのリズムを毎回同じにして、シュートの再現性をあげていこうという考えです。
(マックのチキンナゲットのソースをつける姿がディップです!)

↑これディップです!
引用:KAZUパーフェクトスキル

↑この動作がディップですね!

E:エルボーアイ
基本的にはBEEFと同じですね。

これ以下の2つのキーワードが新しい部分ですのでさらに気合を入れていきましょうね!

次が新しい概念” スウィープアンドスウェイ ”

S:スウィープアンドスウェイ  
BEEFの考えだとまっすぐジャンプしてまっすぐ降りてくるに動きになるのですが、 スウィープアンドスウェイでは着地はジャンプしたところより前になります。 
スウィープとはお掃除のほうきを掃く様子です。
ジャンプした足が前側に出ていくように見えます。

引用:NBARakuten

(この形ですね。上半身が後ろ下半身が前)

背面では臀部の筋肉(おしり)と大腿裏側の筋肉
前面では腹斜筋(お腹のインナーマッスル)

を使うことで自然とこの形になります。
バスケでシュートの距離を出したい場合は真上にジャンプするスクワット運動ではなくこのスウィープアンドスウェイを身に付けてください。

引用:Pinterestモハメドアリのスウェイ

スウェイとは下半身と逆に上半身が後ろ側に傾く。
ボクシングのスウェーバックの様子ですね。

スウェイの部分ですが上半身がのけぞったようになり腰の部分が前に出ているような様子です。
中世の大砲をイメージしてください。
”ボンッ”と弾丸が発射されたときって土台となる大砲って後ろに下がっていませんか?このイメージです。

大砲の銃口が肩で土台となる上半身が後ろに下がるイメージです。

NBAの選手の画像など見てみても少しのけぞった姿をしています。
無理やりのけぞるとも違って自然とこの形ができるように感覚をつかまないといけないのですが飛距離は抜群に伸びていきます!!

引用:バスケットボールキング

(この形ですね。上半身が後ろ下半身が前)

引用:Rakuten

コチラは真上にジャンプですが、レイアレンのシュートは芸術ですね!
強靭な筋力が無いとこれでゴールに届けるのは難しいです。

もう一つの概念が”ターン”

T:ターン
ひねり。つま先や身体全体はリングにまっすぐ向けるより少し斜めに向けた方がより力が伝えられるといった考えになります。

引用:yahooJapan

(胸がリングでなくエンドラインを向いているように見えますね)

以下はちょっとした実験です。

引用:Twitter

二人向かい合ってつま先はお互いに正面を向けてください。
押し合いっこしてみると踏ん張りがきかないのですが、お互い斜めに構えて同じように押し合いっこしてみてください。
先ほどより強く押せるはずです。

下半身から斜めに構えていますね。
約15度から20度くらいのひねりがシュートの際には有効というデータもあるようです。

ゲームでも実践NBA 2K20で実践

シュートを打った後にスウィープアンドスウェーでラインを越えていますね!!

NBA2K20ドンチッチ
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「BEEF」と「FOREST」のまとめ

かなり細かくかなり長くさらに気合を込めて!ご説明させていただきました。以上が「FOREST」になります。

もう一度以下に載せておきますね。

まとめ

バスケはルールも技術も日々進化しています。
プレーヤー、指導されているコーチ、選手をお子さんに持つ父母の方も常に自身の情報をアップデートして自身を進化させていってくださいね。
どうか皆さんに2つのキーワードを身につけていただきたいと願っております!!


最後に
今後もどんどん情報発信をしていきますので「ゼロケン」をどうぞよろしくお願いします。
是非フォローもお願します。
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最後までご覧いただきありがとうございました。

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メインの記事の補助的なものになりますが単独でも十分ご満足頂ける内容ですので是非関連付けてご覧くださいね!!

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