ミニバスバスケ/パラダイムシフトで自分革命レベルアップ 常識を越える!パラダイムの説明 

戦略メンタル的理論練習と理論

ゼロケンです

今回は自分の中にある「パラダイム」について解説していきます。
コチラをご覧頂く事で

・パラダイムについて理解できる
・パラダイムシフトを起こす方法を習得できる
・レベルアップした自分に出会うチャンスが来る

ですので是非最後までご覧ください。

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パラダイムとは

(科学上の問題などについて)ある時代のものの見方・考え方を支配する認識の枠組み。

引用:Google

生活の中に当てはめるとパラダイムとは「自身の既成概念」といえます。

例えば
夏はあったかい冬は寒い。朝になれば太陽が昇る。
これはほぼ万人が認識するパラダイムです。

コチラはそれぞれに違いがあるがその人にとってはパラダイムですね。

朝起きたらご飯を食べる。起きたらまずテレビをつける。
中には朝はご飯は食べない。テレビはつけないでスマホのヤフーニュースを見る。

という人もいると思います。
これは個人レベルでのパラダイムで全員が同じものではありませんね。
人それぞれの生活習慣の中で培われた「パラダイム(既成概念)」です。

バスケのパラダイム

バスケではどうでしょうか?

例えば
試合時間残り1秒でゲームは一点負け!!
なんとぉ~!!
自分がフリースロー2ショットです!!!
一本決めれば同点!二本決めれば逆転!全部落とせばほぼ負けです!

・ある人は嫌だ:ドキドキするし二本としたら負けだしどうしよう
と思う人もいます。
・ある人はラッキー:ここで決めたら俺はヒーローだ
と思う人もいます。
・ある人は:とりあえず一本だけでも決めておこう。負けは無くなるし
と思う人もいますね。

もちろん性格もありますがバスケにとってはこれがパラダイムです。
今までの経験により既成概念からくるその場面でのメンタルの状況。

バスケはスポーツですから勝者になるためには
「ここで決めたら俺はヒーローだ!!」の気持ちを持ちたいですね。

引用:asahi.net

さらに細かいパラダイムの仕組み

パラダイムは皆さんが生まれてから今まで生活してきた体験の中で無意識のうちに脳内にインプットされて作られます。

「やっぱりこうなった」とか「こうなる気がする」という考えは正にパラダイムに支配されている瞬間です。

今までと違うような場面が出てきても今までの経験上こうなるんじゃないかというようなマインドになりそれが脳の信号に影響を与えます。
結果として身体も反応してしまい最終的に今までと同じような結果になってしまいます。

バスケでもプラスに働いていればこれほど良いものはありません。
負けている場面でも「今まで逆転してきたしこのゲームもそうなる!」
と思ってできます。
常勝チームなどはこのマインドがチーム全体が溢れていますから勝つ可能性も他と比べれば断然高くなります!

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パラダイムを変えていく方法がパラダイムシフト

皆さんはこんな場面どちら派でしたか?

夏休みの宿題すぐに終わらせた方ですか?
明日学校という前日まで全くやらない方ですか?

夏休みの宿題というのは見てみれば1日ちょっとずつやれば大した量ではありません。
またちょっとずつやる訳ですから労力も少なくて済みます。

ただこの学校前日までやらないケースになるとそうはいきません。
最後はものすごいパワーがいりますね。勉強が嫌になる典型ですね!

しかも夏休み中楽をしてる間も頭のどこかには宿題のことが頭にあり、多少の後ろめたさとストレスを感じながら過ごしています。

それに引き換え毎日一方少しずつ進めている人は全くのノーストレスです。

最終的なパワーとストレスの総量を比較すると圧倒的に最後までやらない方がパワーを必要とします。

バスケで言うと
最終的にスポーツにおいてパフォーマンスに影響を与える自身のパラダイムをどんどんストレスが少なく、より高いパフォーマンスの方に上げていくこの考えをパラダイムシフトと言います!

バスケットの練習も同じで試合も少ないエネルギーで効果を得られるのであれば断然いいということです。
残ったエネルギーはさらに他の場面に使えるわけです。

具体的な方法

1:少ないストレスのうちに対処する癖をつける
問題が大きくなる前に解決する癖をつける。プレーの中ではより速い判断も大事ですね。

2:自分と違う高い次元の人や物に日常的に触れていく
尊敬するコーチでもよいですし、先輩でもよいです。
本や今ではネットメディアでもよいです。
自分のマイナス部分を埋めてくれる存在に触れる機会を増やすことで日常のスタンダードな部分、正にパラダイムがシフトしていきます。

3:リフレーミング、リセットというメンタルテクニックを身につける
現実的なピンチが起きたら「やばい、もうだめだ!」と思わない癖をつける。
この時点で感情が先に立ち思考が停止します。

一度自分自身に言い聞かせるように口に出し事実を脳にインプット。
感情をリセットする。第三者的に自分を見て解決策を探る。
また「この場面は自分を成長させるまたとないチャンス!」だとプラスにとらえる癖をつける。

これらを日常的にできるようになれば自身のパラダイムがどんどん高い方向にシフトしていきます。
是非皆さんも実践してみてくださいね!

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まとめ

今回はパラダイムとそのものを変えていくパラダイムシフトについてお伝えさせていただきました。
メンタルの面はプレーヤだけでなくコーチ側も頭に入れて取り組んでいくことが大事です。日々アップデートです。

メンタルに関しては他の記事でもお伝えしていますので是非ご参考にされてください。

【ミニバス】学習効率とパフォーマンスが上がります 記憶と感情のメカニズムを知る
【ミニバス】重要な場面で使うルーティーンでプレーの成功率アップ メンタルをコントロール 日常生活にもルーティーン

覚悟があれば大丈夫です。私にだって出来たのですから。今回はここまでです。

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