ゼロケンです
今回はメジャーリーガー大谷選手が使っていたとされる「マンダラート（マンダラチャート）」についてお伝えしていきたいと思います。夢をかなえるためにはイメージしているだけではいけません。どう理想に近づけていくのかを様々な方法を使って実践していくのが重要です。
今回ご覧いただくことで
| １：マンダラート（マンダラチャート）について理解できる |
| ２：自身のやるべきことが明確になる |
| ３：バスケだけでなくビジネスにも応用できる |
| ４：あなたも将来Bリーガーになれるかもしれない |
以下の記事ではマンダラートで統一して紹介しますので是非最後までご覧くださいね。
メジャーリーガー大谷選手のマンダラート
こちらが有名な大谷選手の高校一年生の時に作ったといわれているマンダラートです。
カッコよすぎます！！１５歳の青年が作ったものですよ！！！
私なんかあの真ん中の黄色い部分「異性にモテる」ぐらいにしかなっていないと思います。
皆さんはこの真ん中の部分何が埋まりましたか！？この真ん中の部分が重要ですからはっきりと埋めましょうね！
マンダラートとは
真ん中のピンクの部分①に最終的な目標（なりたい自分）を書きます。
紙の上ですから何でもよいです。初めから「メジャーやNBA」でなくても大丈夫です。
練習のつもりで何でもよいので埋めてみましょう！
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その周りのグレーの部分②（８箇所の部分）にそうなるためにどうすればいいかを具体的に書き出します。
実際の作業でもよいですし、メンタル的なものでも何でもよいと思います。
上記に書き出したグレーの部分②矢印の先のグレーの部分②にコピーします。
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コピーしたグレーの周りのブロック③にさらに具体的な取り組みをかき出します。
完成形を見てみると自分の中の様々な言葉が書き出されて埋まっています！
最終的な目標に到達するために「今何に取り組むべきなのかが」
具体的に把握できるようになります。
マラソンでもゴールではなく次の電信柱を目指す！なんてよく聞きますよね！
あとは一つ一つに対して具体的に行動してみる、実践してみることになります。
上手く書けない場合は１ブロックから
始めはうまく書き出せないかもしれません。
始めは９個のブロックだけで書き出してもよいです。
慣れてきたら大きなチャートに挑戦して自分のチャートを完成させていく。
初歩の取り組みとしてはこれで十分だと思います。
マンダラートはビジネスでも使えます
このマンダラートはスポーツだけでなく生活の様々なシーンでも導入できます。
ビジネスでも同様に目標を思い描くことは出来るのですがそれを具体的にして行動を起こしていく。
ここが一番難しいです。
・行動を計画する
・行動を起こし継続していく
・どう検証していく
・行動を改善していく
ビジネスではこれをＰＤＣＡサイクルと言い様々な企業が実践しています。
計画、行動、分析、改善のサイクルですね。
スポ根では古い
この情報化が進んだ社会
「根性！」
だけで相手を上回るということは難しい時代です。
選手自身もマンダラートや様々なツールを使いＰＤＣＡを実践できる能力を身につけていくというのは大事な能力になってきますね。
選手だけでなく当然チームを指導しているコーチの方々にも活用できます。
チームの目標や練習を
計画、行動、分析、改善
このサイクルを目標の大会までに繰り返していくということが重要ですね！
チームの成長はなかなか数値として分かりにくい側面もありますが
時には細かなゲームスタッツをつけても良いでしょうし今回のマンダラートだけでも十分に現代的な練習環境に持っていけます。
まとめ
今回はメジャーリーガー大谷選手も使う「マンダラート」についてお伝えしました。
ミニバスの練習計画については以下の記事でもお伝えしていますのでご覧ください。
【ミニバス】チームを長期目線で成長させる 新規チームが勝利をつかむまで
皆さんも実践してバスケ人生にお役立てください。
覚悟があれば大丈夫です。私にだって出来たのですから。今回はここまでです。