【ミニバス運営登録】JBA TeamJBAの作業2020 U12新規チームスタートのための手順を解説

運営と登録

今回は私がミニバスチーム登録の際に行った作業、それに伴う資格などをどう準備したり取得したのかお伝えします。
ミニバスチームを作りたいけど実際どのようにしていけば分からないといった方へ参考にしていただければうれしいです。

ゼロケンです

少しでも不安や心配がなくなると幸いです。

スポンサーリンク

作業の前に定義を説明 そもそもチームって(バスケ)

まずチームを作るとはどういうことかを考えてみましょう。

一対一でボールをダムダムやってでは「チーム」ではありませんね。ここからかっ!ですがここから行きます。

どのカテゴリや年代でも仲間内で5人集まってバスケしよっか!?でバスケチームです。3×3もありますから今では3人でもチームですね。

ここから公的な機関に登録し公式に認めてもらって正式なチームとして認められることになります。

スポンサーリンク

JBAって?

日本のバスケットボールではJBA公益財団法人日本バスケットボール協会がそれにあたり認証してもらうことが正式なチームということになります。

ここでのチームがJBA傘下の全ての大会への参加資格の最低条件クリアになります。
またここでいう正式な登録をしていなくてもチームとして活動できないことはありません。

上記のように仲間が集まって活動していても全く問題はありませんがJBA傘下の大会へ参加資格がないというだけです。

最近ではローカルな大会が沢山開催されていて試合できないということはないのですが、やはりチーム、プレーヤーがJBA登録をしておくのは大半です。

スポンサーリンク

TeamJBAなどの登録で必要なもの

JBAにおいてチームの中のコーチですが「コーチは各カテゴリーにおいて必要な最低限ランクのライセンス以上を持っている事」が必須となっています。

ライセンスを取るためにはJBA 主催の養成講習会へ申込み、受講の上で登録手続きを済ませないといけません。

チーム内にカテゴリに充足するコーチライセンスを持つものがおり、選手の人数が満たされていればJBAに登録し正式なチームとして発足できます。

(ミニバスケットに限っては人数の特殊なルールがあり8人の選手がいないと公式の大会に参加できないことになっています。一人の選手は3Qしか出れません。他にスポーツ少年団登録をしなければいけない大会などもあります。 )

他に各市町村など地区の組織活動がある場合はそちらへの登録が必要な場合もあります。
大会はいきなり県大会でなく地区の予選などから始まることがほとんどですのでそちらへ登録する作業です。

他に団体保険の加入も今は必須となっています。
私のチームは一般的なスポーツ安全保険スポ安ネットというものに加入しています 。

ミニバスケットでご自身の地区によってはJBA の登録の他にスポーツ少年団への登録がてくるところもあります。(こちらは地域によって違いますのでご確認ください )

こちらもチーム登録のためにはスポーツ少年団認定員の資格が必要になります。

また必須ではないのですが大会や練習試合を運営するにあたりチームに帯同する審判も必要かと思います。 ゲームの際には必ず審判が必要ですから誰かが審判をしないといけません。

帯同する審判のいないチームも中にはあるのですが練習試合の際に審判をお願いばかりしているとさすがになんであなたたちのチームはいないのかなどとクレームの原因になります。
個人的にはチームを指導する上ではルールを完全にわからない状態で指導などできないと思っています。

自分がプレーすることとコーチングは別のものですから私は何でも教えれると思ってしまうことは危険です。謙虚に勉強していくという姿勢が最も大事だと思います。

こちらは実際に大会で審判をしなければいけないということではなく、最低限ルールブックは手にし読んでおく。練習試合程度は審判はできるようにしておいたほうがよいです。

私はチームを作る際に審判の勉強をし資格は取りました。
プレイヤーの時にはわからなかったことが沢山ありました。

また父母の方がライセンスを取って審判をしてもらったりなど調整もできると思います。

私は今現在も審判をしていますが体力的には結構きついです。
でも子供達が頑張ってるんですから頑張らなくてはいけません。

HMVのサイトで購入できます!
リンクはこちらから

こんな感じです!
ミニバス用もありますね!
スポンサーリンク

チーム登録における実際の作業

JBA の登録作業はPC、スマホで行います。(スマホからはかなり面倒な作業です。PCがよいですね)
登録には個人認証用のメールアドレスも必須です。(Gmailやyahooメールで大丈夫です)

1:登録サイトであるTEAM JBAを通して
2:承認を済ませた後
3:コンビニ経由やクレジットカードなどで入金を済ませれる

これで晴れてJBA公認のチームとして認められることになります。
おめでとうございます。

慣れてしまえば簡単なのですが新規の状態では少々手間取ることもあるかと思います。

私が手間取ったのはカテゴリや区分といった特殊なコード番号を入力するところがあり事前に調べておく必要があるのですがどこに聞けばその番号を入手できるのか?といったことがありました。
各地区でアナウンスの仕方は違うと思いますのでお調べください。

結構あるあるの昔のはなし

今の時代はライセンスや登録が必須ですね。

ですので急に明日からチームを作るということはなかなか難しいと思いますが事前の準備があれば必ずできますので心配しないでください。

昔は結構あるあるの話ですが裏技的にライセンスを持っている人の名前だけを借りて登録しようと考える方もおられるかと思います。

今現在は大会でベンチから立って指示をしたりするコーチはライセンスを持っていなければならないと言ったルールもあり、いわゆる名前借りをすることは難しいと思います。

スポンサーリンク

お金の話

登録に関する料金ですが

①チーム登録のためのお金
→JBA、各市町村部会
②コーチライセンスを登録するためのお金
→JBA、スポーツ少年団認定員
③選手一人一人の登録に関するお金
→JBA、安全保険、スポーツ少年団団員
④ライセンスを持つ審判の登録
→ JBA

この他

ユニフォームで試合をするために通常は白と濃い色の2色のユニフォーム4番から18番までと考えると15枚かける2で30枚が必要です。

ここはチーム事情によって変わってきますのでいる人数分だけでスタートするチーム、念のため10枚揃えてスタートするチームがあっても良いと思います。

他に各大会に参加するための大会参加費があります。

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか?
スポーツですから正々堂々ととるべきライセンスを取ってチーム登録をするということがよいと思います。

運営費などについては別の記事でお伝えしていますので是非ご覧ください。
【ミニバス】活動費用 お金はどれぐらいがかかるのか解説

覚悟があれば大丈夫です。私にだってできたのですから。今回はここまでです。

タイトルとURLをコピーしました