ミニバス　フリースロー完全解説2020/ミニバスケットボールU12一般ルール違いや距離シュートのコツ

2020.05.122021.09.08

ミニバスのフリースローについて完全解説。
フリースローにおける一般ルールのバスケとの違い
また
実際の場面でのフリースローシュートのコツ・ポイントも説明。

ゼロケンです
今回はミニバスのフリースローについて完全解説していきたいと思います。
ミニバスに限らずバスケにおいてフリースローはシンプルなプレーのため
簡単に扱われがちですが実は勝敗に大きくかかわる重要なプレーです。

ぶっちゃけフリースロー確率で勝敗が大きく変わります。

今回こちらの記事をご覧になることで

１：ミニバスのフリースローについて細かく理解できる
２：バスケ一般ルールとの違いについて理解できる
３：フリースローシュートのポイントを理解しシュートがスパスパ入るようになる

ですので是非最後までご覧くださいね！

ミニバスのコートやゴール一般ルールとの違いを解説
フリースローが入る　打ち方、ポイントを説明
1. ボールは上に打ち　まっすぐ打つ～フリースローのコツ～
ミニバスフリースローを完全解説のまとめ

ミニバスのコートやゴール一般ルールとの違いを解説

まずはじめに
ミニバスのコートの広さやゴールについてお伝えします。

ミニバスのフリースローですが
ボードからフリースローラインの距離で
4メートル、400㎝になります。
⇊
一般ルールはボードから4.6メートル、460㎝
６０㎝短いですね。

ゴールの高さですが床から
2.6メートル、260㎝になります。
⇊
一般ルールは3.05メートル、305㎝
45㎝高いですね。

ミニバス		一般
ボードからの距離：400㎝	⇒	ボードからの距離：460㎝
ゴールの高さ：260㎝		ゴールの高さ：305㎝

ミニバスと一般ルールの違い

フリースローが入る　打ち方、ポイントを説明

再現性～フリースローシュートのコツ～

フリースローシュートにおいて
基本となるセットシュートですがポイントがいくつかありますのでご紹介します。
是非参考にしてください。

一番お勧めするポイントですが
毎回同じシュートを打ち再現性を高めることです！
再現性とは
・何回やっても同じフォームでシュートが打てる
・ゲームの序盤、終盤の緊張する場面など、どんな場面でも同じフォームでシュートが打てる
ですね。

この
「何度やっても、どんな場面でも、同じフォームでシュートが打てる」
⇊
技術的なものもありますがメンタルが非常に重要です。
メンタルに関する
コツは下記の記事に詳しく記事にしていますので参考にしてください。

【ミニバス】重要な場面で使うルーティーンでプレー成功率アップ　メンタルをコントロール　日常もルーティーン

ボールをまっすぐ持つ～フリースローのコツ～

もう一つは
ボールを真下から持つ！真下から支えるです！！
さらに
説明するとボールを手の中で真下から中心をとらえるです。

私は女子でもワンハンドシュートをお勧めしているのですが
女子だけでなく男子でも
⇊
そもそもボールを手に乗せ切れていない人が非常に多いです！

下の記事はワンハンドシュートのポイントについて書いた記事になりますので是非参考にされてください⇊

ミニバス女子U12ワンハンドシュート　躊躇なく推奨します！バスケ

コーチの経験上ですが

わきの下が極端に空いてしまって肘が外側に向いてしまっている人が非常に多いです。
（ガチガチにしめる必要はないと思いますが空きすぎはボールを支え持てません）
⇊
構えた時点でボールがグラグラなのでまっすぐ打ち出ししていないです。

フリースローシュートはディフェンスの邪魔がない唯一のシュートです。
ゆっくりで行ってよいですのでボールを下からしっかりと支えてください。