ミニバス新人戦を実戦して/新人チームの特徴を考察

戦略メンタル的理論練習と理論

ゼロケンです。

ミニバスは新人戦の時期ですね。私たちのチームも新人戦を終えましたが皆さんはいかがでしたか? 今回は新人戦を通じて感じたことをお伝えさえていただきます。

スポンサーリンク

スタートしたばかり(バスケ)

皆さんのチームはよいスタート切れましたか?

この時期ですからあまり勝ち負けにこだわる必要はないと思います。

逆にこだわらないといけないのは結果から新たな目標を早く定めるということです。
同じようにチームが変わった状態の相手にどれぐらいのストロングポイントが見つけられたか。

またウイークポイントが見つかったか。

そこをどう秋に向けて修正していくのかが大事です。

もちろんスポーツですから目の前のゲームに対して勝利を目指すということは大事です。

ただそれだけでなく勝ったならなぜ勝ったのか勝因しっかり分析。

負けたらなぜ負けたのか敗因分析して練習に反映させていくことが大事だと思います。

新人戦はオフェンス有利

新人戦のゲームですがディフェンスが弱くオフェンスが強いですね。

ディフェンスはフットワークがまだ弱いですからオフェンス圧力に負けてしまう。

足を止めてしまう。足を引いてしまう。

がむしゃらにオフェンスするチームが勝っている光景が多く見られます。

ただこれも春夏と練習を積み重ねていけばディフェンスの脚力も付きカバーリングなどもしっかり身についてきますので秋には同じようなオフェンスは止めれるようになってきます。

心配しなくて良いと思います。

私が心掛けている事

私がミニバスの子供たちに伝えていることですが、技術として自身の課題をはっきりさせてその課題に取り組んでいくというのは大事ですが、同時に勝ち上がっていくにふさわしい精神力を身に着けていかないといけないということです。

またチームとしての団体行動など団結力も同時に成長していかないといけないと伝えています。

地区で上位に行くには行くに値するチームでないといけない。

技術だけに頼って挨拶もできないではいけないですね。

子供たちは無限大

成長期の子供は一年で10センチも背が伸びますよね。

同時に心の中もそれだけ成長します。

バスケの技術も1年あればものすごく成長します。大人の感覚で今の結果に対して未来を決めつけるのはナンセンスです。

それこそコーチの腕の見せ所で一年かけてどうやってチームの伸ばしていけるのかがかかってきます。

ゲームの核となる部分をイメージし逆にウィークポイントをコーチが認識することで日々の練習で補っていく。

練習ゲームも課題をひとつひとつクリアしていくという作業を繰り返していくことが必要だと思います。

スポンサーリンク

まとめ

今回は新人戦の時期から思うことをお伝えさせていただきました。

焦らずしっかりとゴールをイメージして日々臨んでいきたいですね。

覚悟があれば大丈夫です。私にだって出来たのですから。今回はここまでです。

タイトルとURLをコピーしました