2021年4月からバスケに関して一般ルールの変更があります。
ミニバスもこちらのルールに準じて変更になる。
しっかりと認識しておきたい部分の確認をします。

ゼロケンです
今回はFIBAの新ルール適用に基づいた
国内バスケのルール変更時期についてお伝えさせていただきます。
FIBA 新ルール適用時期について
国内でも先行して導入されているカテゴリもあります。
①トップリーグ(B123、W リーグ)は、2020-21 シーズンから適用
②今年度天皇杯皇后杯は、新方式においての1st ラウンドから適用
③その他国内競技会においては、2021 年 4 月1日から適用
私達地域レベルのプレーヤー・チームでは③の2021 年 4 月1日からになりますね
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ミニバスに関してはというと・・・
ミニバスには国内で独自のルールブックがあります。
*2021年現在では「ありました!」が正確です。

2007年以来改定のないルールブックですが。。。

日本ミニバス連盟はもうありませんし。。。

かつてはJBAの公式グッズにも並んでいましたが、現在ページにこの存在がありません(+o+)
ダウンロードできるような公式サイトもありませんので
ということは現状は・・・
公式にルールを確認できるサイトがない!
非公式でダウンロードなどできるものもあるが、新しいミニバスルールブックの販売を待つしかない!
といえる状況かと思っています。
個人的には公式サイトにルールブックがなくなったという事は
「次の販売の準備をしている。。。」という事かと勝手に期待しておりますが。。。
*こちらに関しては2021年JBAの公式サイトを通して、通常のルールブックに準じて補足部分をサイトに載せルールの運用を行っていく状態になっています。
ゼロケンでも大枠でのミニバスルールはお伝えしています!!
ミニバスにも適用される一般ルールの変更
ミニバスでも「基本部分、大枠での運用では一般ルールと同じ。今回の変更もミニバスルールにも適用される」ですのでほとんどの部分はミニバスでも適用になります。
それでは2021年4月一般のルール変更で重要と思われる部分の説明をしていきます。
バンダナ・ハチマキタイプは禁止となる

ケガによる一時的な交代について

シュートなのかどうかの定義をはっきりとさせる

オフェンスにシリンダの概念を新設
今回の改定で私が最も重要と思う部分がこの
「オフェンスにシリンダの概念ができた」ことです↓


今までは「ディフェンスのシリンダ」ははっきりとしていたが
「それではオフェンスのシリンダはどこまでなのか」ハッキリとしていない現状でした。
これにより「両者のシリンダの範囲がハッキリとし」
審判のジャッジも明確になると思われます!
補足にあった部分ですが:
ボールを持っているオフェンスのシリンダー内に、ディフェンスがプレッシャーなどをかける目的で無理にそのオフェンスのシリンダー内に入りコンタクトがおこした場合、ディフェンスがオフェンスのシリンダーの権利を妨げたと判断されるためディフェンスファウルが宣せられる。
オフェンスのシリンダーをディフェンスが無理に侵害するとは、リーガルなオフェンスのシリンダーに対し、ディフェンスが距離をつめ、その上半身や腕をオフェンスのシリンダーに入れたり、オフェンスの軸足をディフェンスがまたぐことで胴体や下半身でオフェンスとコンタクトを起こすことを含む。
同様のケースで、オフェンス、ディフェンス共に、コンタクトによって影響がないにもかかわらずファウルをされたように見せかける行為についてはフェイクとして判断される。
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この他にもあるのですが
第 35 条 ダブルファウル
第 36 条 テクニカルファウル
第 37 条 アンスポーツマンライクファウル
第 48 条 スコアラー、アシスタントスコアラー:任務
第 49 条 タイマー:任務
など他にも若干のルール改定があるのですが細かいものですので
さほど気にしなくてよいと思っています。
ミニバス2021今春から変わるルールの確認のまとめ
いかがだったでしょうか?
ミニバスルールに関しては近々大きなルール変更があるのではと「噂レベル」ですがささやかれています。はっきりとした情報が届き次第こちらも随時アップさせていただきますのでチェックしておいてください。
覚悟があれば大丈夫です。私にだって出来たのですから。今回はここまでです。
———リンク紹介———
ゼロケンの過去のバスケ理論練習についての記事はこちら⇊
カテゴリ:練習と理論
存在皆無のゼロの状態から県大会を叶えた記事はこちら⇊
カテゴリ:ゼロから県大会