ゼロケンです
今回の記事はJBAから連絡のあった
一般のバスケットボールルール変更に伴い
ミニバスルールの全体的なルール認識のため通知された
「2021210401ミニバスケットボールにおける適用規則の相違点」
について解説していきます。
2007年から変わらなかったルールブック
以前の記事でも紹介していましたが
ミニバスの公式のルールブックは2007年から改定もなく販売されていました。
今年になりJBA公式のオンラインショップからミニバスのルールブックがなくなっていたのですが。。。
今回このルールブックの補助となるような
2021 バスケットボール競技規則
ミニバスケットボールにおける適用規則の相違点
(公財)日本バスケットボール協会
2021年4月1日施行
という２０数ページの文書が発表となりました。
ミニバスケットボールにおける適用規則の相違点の捉え方を私なりに解釈
この文書が発表となった私なりの解釈ですが
・2021年に適用、販売もされているバスケットボール一般ルールブックとリンク
・2007から変わらぬルールブックの補助を目的としたもの
と捉えています。
2021年変更のミニバスルールに関しては別記事で細かく解説していますので
そちらを参考にしてください。
210401ミニバスケットボールにおける適用規則の相違点をダウンロード
それでは
210401ミニバスケットボールにおける適用規則の相違点をダウンロードできるようご案内します
下記のボタンで表示ができるようにしていますのでダウンロード等にご活用ください。
2007ミニバスケットボール競技規則から廃止された規定チェック
また以下の内容は
「2007~ミニバスケットボール競技規則」から廃止とするルールになります
要チェックです。
第 10 条 スコアラー、アシスタントスコアラー
・スコアラーは次のことを合図して審判に知らせる。1チームの各クォーター4個目のプレーヤー・ファウルが宣せられたとき
４ファールになってもSTがブザーを鳴らして審判に知らせる行為がなくなります！
第 25 条 ボールの扱い
・ボールをわざと相手チームのプレーヤーに当ててプレーした場合はコーチ及びプレーヤーに対して注意を与え、適切に処置する
第 29 条 ボールをアウトにすること
・わざと相手にボールを投げつけたりしてアウトにしたときは、審判は相手チームにボールを与える
第 40 条 スローインの方法・スローインのときの注意
・スローインの規定が守られなかったときには相手チームにスローインのボールが与えられる。しかし、審判は注意を与えてスローインのやり直しをさせることもできる
・スローインの規定が守られなかったときに審判は注意を与えてやり直しをさせることもできるという規定は、プレーヤーの技術と規則に対する知識レベルを考慮してのものである。この配慮が必要なゲームであるかどうか、ゲームをはじめる前に両チームの共通理解を得ておけば公平にゲームを進行させることができる。
ミニバスの友情ほほえみフェアプレイの観点から適用誰ていたものかと思いますが、ボールを当てるライン際の攻防も一般ルールに合わせる形となりましたね。
———リンク紹介———
ゼロケンの過去のバスケ理論練習についての記事はこちら⇊
カテゴリ：練習と理論
存在皆無のゼロの状態から県大会を叶えた記事はこちら⇊
カテゴリ：ゼロから県大会