ミニバスバスケ/バイオメカニクスから比較シュート理論「BEEF」と「FOREST」 特典記事1

シュート・パス・ドリブル練習と理論

ゼロケンです

前回の記事でも載せましたが
【ミニバス】【バスケ】セットシュート理論で大事なキーワード BEEF(ビーフ)FOREST(フォレスト)でシュートを極める
ご覧ください。

以下はnoteにて有料記事として載せていたものです。
コロナの影響で私なりにバスケの情報を発信する身として何ができるのか考えてみました。
こんな私でも何かできるものがないか考え今回この有料noteをブログで発信させて頂こうと考えました。
現在大好きなバスケのチーム練習が出来ずにいる方、体育館すら使用できずにいる方、皆さんにに少しでも力になれれば幸いです。
共に耐え時期が来たらまた思いっきりバスケを楽しみましょう。
それではスタートです。

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以下から購入者特典の記事1

以下は購入者特典の記事1
メインの記事の補助的なものになりますが単独でも十分ご満足頂ける内容ですので是非関連付けてご覧くださいね!!

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バイオメカニクスからも立証される「BEEF」と「FOREST」

バイオメカニクス(英語:biomechanics)とは、生物の構造や運動を力学的に探求したり、その結果を応用したりすることを目的とした学問である。 生体力学あるいは生物力学などと訳されることもある。 生体工学も参照。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

バイオメカニクスの学問の観点からも距離を出していくシュートは「BEEF」のまっすぐ上がってまっすぐ下りるスクワット運動ではなく「スウィープアンドスウェイ」の運動のほうが距離を出す運動としては理にかなっています。

これから細かく解説していきますので是非参考にされて下さい。
それでは本章に入りたいと思います。

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スクワット運動の解説

以下にウエイトリフティングの運動で説明します。
何十キロにもなる重いバーベルを持ち上げるのですが、まさにスクワット運動でこのスクワット運動、ブレーキをかけながら真上に力を入れていく運動なのだそうです。

「ジワーっと」上げていく運動ですのでロングシュートのような距離を出したいシュートには適していないのです。

勿論高校、社会人、プロになれば筋力はつきますからスクワット運動でのロングシュートに持ち込むこシーンは見ます。

しかし女子選手やミニバスプレイヤーなど筋力の弱い選手には適さない運動で逆にフォームが崩れてしまうマイナス要因になります。

ここで皆さんに適した運動というのがスウィープアンドスウェイの運動になります。

上方でなく前方に無理なく力を爆発させたいならこちらのスイープアンドスウェイの運動が適しています。

引用:スラムダンク

(この形ですね!三井キレイです!!)

注意点

このフォレストの考えですがロングシュートが全盛になってきたこの時代にロングシュートを念頭に置いたものになっています。

極端に言うとゴール下、距離の必要のないミドルジャンパーなどでは「BEEF」の要素で十分ゴールまで届きますのでご注意ください。
そもそもゴール下で足前に出すスペースなんて無いですけど。。。

ゴール下、ペイント部分などでは力強いスクワット運動の方が合ってているといえます。

ペイント内のシュートなんて真上やフェードアウェイぐらいしか動けるスペースがありません。
フェードアウェイシュートもフィニッシュの形は同じになるのですがスクワット運動を後ろに持っていくという考えでスクワット運動になります。

実際私も何度も打ち比べていますが形は似ていても動きは全く違います。

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バイオメカニクスのまとめ

二つのキーワドをについてまとめさせていただきます。
2つの理論はどちらが間違いとかはない。
それぞれ何を優先するシュートなのかで使い分ける柔軟な考えを持つのが重要。

「BEEF」に適したケース:
ゴール下や密着された場面、距離のないジャンパー、フリースロー

「FOREST」に適したケース:
3ポイントシュートやロングシュート

今回は下半身の動きの違いを学術的にご説明させていただきました。
是非読者の皆さんそれぞれに合ったシュートの理論を構築して頂きシュートの達人になっていただきたいと願っております!!
最後までご覧いただきありがとうございました。


最後に
今後もどんどん情報発信をしていきますので「ゼロケン」をどうぞよろしくお願いします。

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