
ゼロケンです
前回の記事でも載せましたが
【ミニバス】【バスケ】セットシュート理論で大事なキーワード BEEF(ビーフ)FOREST(フォレスト)でシュートを極める
ご覧ください。
以下はnoteにて有料記事として載せていたものです。
コロナの影響で私なりにバスケの情報を発信する身として何ができるのか考えてみました。
こんな私でも何かできるものがないか考え今回この有料noteをブログで発信させて頂こうと考えました。
現在大好きなバスケのチーム練習が出来ずにいる方、体育館すら使用できずにいる方、皆さんにに少しでも力になれれば幸いです。
共に耐え時期が来たらまた思いっきりバスケを楽しみましょう。
それではスタートです。
以下から購入者特典の記事2
以下は購入者特典の記事2
メインの記事の補助的なものになりますが単独でも十分ご満足頂ける内容ですので是非関連付けてご覧くださいね!!
ワンモーションとツーモーションを解説シュート全体のリズムの違い
読者の皆さんはバスケのシュートにワンモーションとツーモーションのシュートフォームがあるということを知っていましたか?
ジャンプシュート(ミドルジャンパー)や3ポイントシュートをイメージしてください。

現在多くのプレイヤーのシュートは2モーションです。
パスからでもドリブルからでも同じです。
トリプルスレットポジションから床の蹴り(床との反発)と一緒にボールを肩の上まで振り上げていく。
垂直跳びの要領で手を振るように、ボールを持った状態で腕を振り上げて肩の上まで上げていく。
打ち出す直前に肩の上でのボールが一瞬止まったような状態になる(シューティングポケット)
ここまでが1/2のワンの部分です。
そこからシュートの打ち出しが始まって腕を伸ばしてフィニッシュ
この動作が2/2のツーモーション
合わせて2モーションシュートです!
対して
1モーションのシュートですが肩の上での一瞬止まる動作がありません。
床の蹴り(反発)からフィニッシュまで一連の動作となっているためワンモーションとなります。
ワンモーションの代表的な選手はステフィンカリーですね!

肩の前あたりから静止する部分を作る事なくフィニッシュまでつながります。
ジャンプしながら打ち出す位のイメージでジャンプの最高点では既にフィニッシュが作られるぐらいのイメージです。
どちらが優れているということでは無く一長一短をしっかり認識して自分にあったものを選択してもらえば良いと思います。
今現在では多くの選手が2モーションで打たれていますが、元々はジャンプをして相手のチェックが届かないところで打ち出しをしていこうという考えがスタートだったようです。
ですから高さや筋力に優れた選手はよいのですが、ミニバスや女子選手には不利な動作であると言えます。
また2モーションの最高点を意識しすぎるとジャンプの下がり際にフィニッシュするようなことも起こりフォームを崩してしまうパターンもあります。
1モーションは高さを意識するのではなく打点の低さをカバーするだけ相手のタイミングをはずして打つようなシュート
クイックを優先するシュートになります。
更にさほど蹴りの筋力を使うこともなくメイン記事にあったフォレストの動きを入れていけば驚くほどシュートレンジが伸びてきます。
ただリズムが2モーションの感覚とは明らかに違うため慣れは必要です。
何度もお伝えしますが自身に合ったシュートフォームで実践し身につけてください。
NBA の選手達が現に実践し
オフシーズンにはスキルコーチと多額のお金で契約し身につける理論ですから間違いなく正しいです。
更には今のシュート理論も決して終着点ではなく日々研究開発され、いつでも古い理論になり得るということは頭に入れておいていいと思います。
まとめ
考え方としては新しいものを情報収集するアンテナを常にもつ。
スマートな心の持ち方がよりプレイヤーとして向上させていくマインドです。
是非読者の皆さんに一流のシュート理論を持つ方になってほしいと願っております。
最後に
今後もどんどん情報発信をしていきますので「ゼロケン」をどうぞよろしくお願いします。