
ゼロケンです
ゼロケン日記では私がなぜ街に存在のなかったミニバスチームを立ち上げるに至ったのか。
当時の様子を交えながらお話ししてきました。
過去記事:
ミニバスゼロ県日記~チーム立ち上げ ゼロから作るに至った経緯を紹介
ミニバスゼロ県日記~人数不足 スタートしてから人数不足が続くも奮闘する様子
当時の地域の中学校の様子
前置きとして、私は学校の教員ではありませんので中学校の部活動、いわゆる「中体連」は範囲外です。
私の地域にはミニバスが存在皆無であったのですが中学校から「バスケ部」はありました。
私も他ならぬ中学校スタートでございます!
バスケをかじったことのある方はもうお分かりかと思いますが
中学校から始める部活のチームとミニバスがあった地域の部活のチームではかなりのレベル格差が出ます。

理論的な細かい話
学術的に細かく言うと「ゴールデンエイジ」でバスケを経験していない選手は
神経回路にバスケに関する構造が無いため技術の取得にもかなり不利が生じます。
(不可能とは言いません。個人の努力で差は出ますが)
またバスケは「経験のスポーツ」とも言われます。
細かな時間のルール、刻々と変わる状況の中で瞬時に判断を要求されるため、脳内の判断スピードは更に差が出ます。
プレスディフェンスをされたらはまず破れません(+o+)
(不可能とは言いません。個人の努力で差は出ますが)
そういった状況で当時の私「バスケ少年」も「何故努力をしても報われないのか?」そのものが分かりませんでした。(今になればそりゃそうなるわ!と納得なのですが)
大会に参加しても練習試合しても常に大差負けです!!
ゼロケンの恥ずかしい当時の様子:
ミニバスゼロ県日記~バスケの景色 私の中学校の経験
中学校で結果を出すためにミニバス
教員を少なからず志していた私もあるきっかけでミニバスチームを立ち上げるに至ったのですが
ミニバスゼロ県日記~バスケの景色 私の高校からの経験
地域として初めに手を付けないと「中学校で同じ土俵にすら立てない」と思ったのがミニバスチーム立ち上げの一因です。
うれしい出来事が
そして最近になってうれしい出来事がありました。
中学校のいわゆる「中体連新人戦の地区大会」で我がチームの卒業生たちが優勝を成し遂げたのでした!
何と25年ぶりだそうです!



私自身もミニバススタートから12年目のうれしい出来事に興奮してしまいました!
卒団生たちおめでとう!!
そしてありがとう!!!
まとめ
いかがだったでしょうか?
私の少しうれしい出来事にお付き合いいただき有難うございました。
これからも私の経験を同じ境遇の方々に届けられるよう発信していきます。
私が言えることはただ一つです。
覚悟があれば大丈夫です。私にだって出来たのですから。今回はここまでです。

———リンク紹介———
ミニバスルール基本U12/2019-2020最新をゼロから解説 小学生と父母へ基本説明
【ミニバス】ルール変更2020ショットクロックは24秒14秒 2019タイムアウトやメンバーチェンジも
【ミニバス】フリースローを完全解説 一般ルールとの違い 距離やルール
ミニバスU12バスケのボール完全解説/カテゴリごとのボールを説明
【ミニバス】JBAや登録に関する作業2020 新規チームをスタートさせる TeamJBAや登録作業全部を解説
ゼロケンの過去のバスケ理論練習についての記事はこちら⇊
カテゴリ:練習と理論
存在皆無のゼロの状態から県大会を叶えた記事はこちら⇊
カテゴリ:ゼロから県大会