ミニバス書籍ご紹介/保護者必読「子供がバスケを始めたら読む本」鈴木良和さん監修

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ゼロケンです
今回は私がいつも参考ににしている
鈴木良和さん監修の新刊をご紹介させていただきます。
タイトルは
「子供がバスケを始めたら読む本」
ぜひミニバスを応援している保護者の方にもご覧になってほしい
一冊です。

著者は三上太さんです。
私から説明の必要もないでしょうが
監修の鈴木さんに触れさせていただきます。

監修者プロフィール
鈴木良和(すずき よしかず)
株式会社ERUTLUC代表取締役。1979年生まれ、茨城県
出身。千葉大大学院に在籍中の2002年に「バスケットボ
ールの家庭教師」の活動を開始。小中学生を中心に高校生
から幼稚園児まで幅広く指導し、バスケットボールの普及
と強化に努める。その後、株式会社ERUTLUC(エルトラ
ック)を設立し、バスケットボール教室、出張指導、クリ
ニック、キャンプ、指導者の研究会などを主宰。「なりう
る最高の自分を目指そう」を理念に、ジュニア期のコーチ
ングの専門家としてさまざまな活動を展開している。

気になる本の内容ですが
著者のお子さんがミニバスを始めたようで
悩みや課題を鈴木さんと他様々なカテゴリの専門家にお会いしながら
対談形式で物語が進んでいきます。

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おすすめポイント

私がありがたいと思う事は
私のようなイチ田舎のボランティアのミニバスコーチが
接することができないような面々と対談するのですが
我々と同じような目線で問題提起をしてくださり
解決策を文章にしてくださってるということです。

全国のどこでミニバスをしていても
重要と思われるテーマに沿って専門的な答えが書かれています。

ともすれば

ミニバス選手の親⇒
厳しく接して「将来はプロ選手!!」
と自身がコーチのように子供に接する。

ミニバスコーチ⇒
ボアランティアコーチだからとただ
自身のバスケ経験だけでバスケ技術戦術の伝達をしてしまうコーチ。

などを目にします。
自分たちの時代とは違う現代の子供達
現代の情報化社会、社会情勢に合致した親、コーチの接し方を学べる一書です。

完璧に接する必要はありません。
誰だってはじめは素人ですから
「自分も学びながら子供たちと接していこう」
という姿勢が最も大事だと思います。

少しだけのネタバレをお許しください。
身長に関して
バスケをしていると「身長を伸ばしたい」と誰しも思うはずです。
身長は
骨⇒筋腱⇒の順番で成長するそうです。
牛乳はカルシウム摂取に最適ですが
カルシウム:マグネシウム
2:1の割合で摂取しないと体内に吸収されないそうです。
牛乳とともにマグネシウムの摂取を心掛けて下さい。
また筋腱が固いと骨の伸びるのを阻害してしまうようです。
風呂上がりのストレッチなど
「身体を柔らかくし身長が伸びる準備」
を怠らないでください。
また成長ホルモンは22:00~2:00しか出ない
は最近の研究ではウソのようで
「寝ている間は常に出ている」が正しいようです。

———リンク紹介———

ゼロケンの過去のバスケ理論練習についての記事はこちら⇊
カテゴリ:練習と理論
存在皆無のゼロの状態から県大会を叶えた記事はこちら⇊
カテゴリ:ゼロから県大会

覚悟があれば大丈夫です。私にだって出来たのですから。
今回はここまでです。

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