鈴木良和さんが教科書を作成!基礎基本がわかります【ミニバス参考書籍紹介】

バスケお勧め書籍グッズ

ゼロケンです。

今回は私が日頃からバスケットの自己研鑽として読書をしている中で皆さんにおすすめしたいと思ったものを紹介したいと思います。今ではたくさんの書籍が出ていますが10年ほど前はさほどバスケットに関する書籍は少なかったように思います。雑誌はありましたが。。。そのような中から書籍を見つけてはほぼ全てを購読しましたので少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

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経験だけでは足りなすぎる知識

私が本を読み始めたきっかけですが自分で覚えた知識と経験はプレイする側の経験であり、バスケットボールを教えた経験ではないため知識の限界があると感じたからです。試合の映像を見ることもしていましたがそれだけでは不十分だとも感じました。そこで理論としてバスケットを身につけておくことが大切だと思いました。今ではゲームの場面場面や普段の練習メニューの組み方などどんどんアイデアが浮かんできますので書籍を読んでいてとても良かったと思っています。そして皆さんにも是非お勧めします。

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時代は常に進化

またバスケは日々進化していますね。私が学生の頃見ていたNBA のマイケルジョーダンの時代。少し前のマジックジョンソンの時代と現在のレブロンジェームスの時代のバスケットは全然違うと思います。先に開催の世界選手権のスペインバスケットにみられるユーロ型バスケットも全然違います。こうなると自分は若い時バスケしたしてきたからできるんだ!と教えていくことは難しいと思います。コーチしていくこちら側もスマホのアプリのように日々アップデートしていかなければいけないと思います。

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ぜひ読んでほしい書籍


私が読んだ本の中で大きく分けるとすればバスケットの技術系理論系の書籍。メンタル系や栄養学系など科学的な書籍。全く別ジャンルの書籍に分かれると思いますがいろいろと紹介させていただきます。まず一番初めに紹介したいと思うのがバスケットボールの教科書シリーズです。今では第4巻まで発行されていると思います。著者は鈴木良和さん。JBAのアンダーカテゴリーのコーチでもあられますが株式会社エルトラックというバスケットボールスクールの企業の代表です。この方の書籍はとても参考になりますし他にもエルトラック公式として出版されているもの多数あります。そのひとつひとつが参考になりますので是非読んで頂ければと思います。

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レビュー

著書のはじめに書かれていることです。
「より良いコーチ」とはどういうコーチだろうと。正しいスキル、最先端の戦術を教えられるのが良いコーチでしょうか? 私はそれがすべてではないと考えています。私が考える「より良いコーチ」の条件は、「影響力」があることです。つまり、技術についての知識や、戦術についての理解が深かったとしても、選手たちにそれを伝えることができていなければ、影響を与えていることにはなりません。しかも、コートの上での選手たちのブレーに変化がないのであれば、良い指導をしたことにはならない。コート上での選手たちのプレーに影響を与えるのは、技術や戦術だけでしょうか? ビジネスにおいて、セールススキルや販売戦略だけで会社組織に成果をあげさせることができないのと同じで、 スキルや戦術の指導は良いコーチであることのほんの一側面でしかないのです。と書かれており技術の知識だけでない部分を身に着けることが重要だと伝えられています。
このバスケットボールの教科書ですが皆さんが漠然と思っているバスケットとは何なのかというものを具体的に言葉にして体系立て定義づけられています。

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まとめ


私はこの本を読んでバスケットとはどういったものなのかというのをしっかり理解することができました。また一つ一つの技術を言葉にして指導できるようになったと思います 。皆さんはシュートって何なんだろう?ドリブルって何なんだろう?パスって何なんだろう?と言われて言葉にできますか?是非参考にしていただければと思います。今回はここまでです。

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