ホリエモンに触れてコーチが時間革命を起こす!【ミニバス参考書籍紹介】

バスケお勧め書籍グッズ

ゼロケンです。

今回は私が日頃からバスケットの自己研鑽として読書をしている中で皆さんにおすすめしたいと思ったものを紹介したいと思います。今ではたくさんの書籍が出ていますが10年ほど前はさほどバスケットに関する書籍は少なかったように思います。雑誌はありましたが。。。そのような中から書籍を見つけてはほぼ全てを購読しましたので少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

スポンサーリンク

皆さんはこの方どう思われていますか?

今回紹介させてもらう著者はあの堀江貴文さんです。ホリエモンですね。 えっつ!?バスケの本じゃないの?と思われるかもしれませんがお付き合いください。皆さんはこの方の印象どうお持ちですか?私は昔はちょっと変わった方なのかと思っていましたが、今となっては大好きな方で考え方そのものを見習わせていただいてます。

スポンサーリンク

レビュー

内容ですが著者が一番大切にしているもの「時間」というテーマで書かれておりこの時間という資産がいかに大事なのかを訴えている本です。著者はLivedoor 絡みで刑務所に服役してしまうのですがその頃から話が進んでいきます。刑務の中で一番拘束されたものが時間であり、世の中においてもお金や地位や名誉より大事なものそれが時間だという内容になっています。またサラリーマンなどのいつでもその状況から逃げられる状況にある人が、会社や世間の愚痴を言うだけでそのポジションから動こうとしない人が多く著者はその状況が考えられないといっています。読んでいて衝撃的でした。何せサラリーマンゼロケンですから。。。

スポンサーリンク

皆さんはこの行動についてどう思いますか?


具体的なこととして書かれているのですが、 皆さんは突然電話をかけてくる人をどう思いますか?また新幹線で前の座席に座っている方に「席を倒していいですか?」と聞く人をどう思いますか?一見当たり前の光景や親切のように感じますが著者は”自分の時間を奪う人”としてよい事ではないと書かれています。
他に他人の時間で生きることがいかに無駄な事なのかサラリーマンを例にとり、そもそも会社(営利組織)の本当の目的はシンプルに考えて利益を上げることではないか?これらが抜けてしまっており、当たり前にあるビジネスメールの初めの挨拶文章や世間話など無駄で、結果として暇なことをしている事と変わらない。多忙(他人の時間を生きる)をいかに無くして多動(自分の時間を生きる)にすることが重要と語っています。 私はサラリーマンですから時間を拘束されその対価として給料をもらう。これが当たり前だと思っていましたので自分の感覚が変わってしまいました。これを境に携帯電話を使った通話も無駄な時間と感じるようになり、ビジネス文章も極力無駄な文を省くようになりました。怖いことにだからと言って仕事が遅くなってしまったり世間の評価が変わってしまったりとかはは全くなく業務は変わりなく進んでいます。仕事でも無駄な事ってたくさんありますよね。上司がこうだから~。とか社会がこうだから~とか言っているうちは無駄な時間を過ごすことになるとのことです。

スポンサーリンク

まとめ

こちらはバスケットの本ではないのですがずばりバスケットのコーチとしても大事なテーマが書かれており衝撃的でした。著者は最後にそれが分かってればこれを読む時間は必要ないとまで言っています。買わせておいて結論が読む必要ないなんて。。。ただし私はこの考えを持ち合わせていなかったので読んでよかったです。コーチとしてもミニバスの選手たちに時間を大事にすることを伝えています。そしてこの感覚をミニバスケットの指導に置き換えることで有効な時間の中で活動できていると感じています。限りある6年生までの小学校生活を大事にしてほしい。 どんな人にも唯一平等にあるもの。地位や名誉や経済面など分け隔てなく平等にある。それが時間で強いチームは時間を有効に使っている。練習のとりかかりの数秒。休憩時間の数分間。同じ注意を何度もされる時間。 試合におけるタイムアウトの45秒(一般は60秒)。そしてそれはバスケだけでなく君たちが大人になっても大事にしなければいけないものだと。
内容は本に書かれていますので興味のある方はどうぞご覧ください。今回はここまでです。

タイトルとURLをコピーしました