昨年より起こってしまったコロナ禍の状況。
2021年に入り首都圏や一部の地域で再びコロナによる緊急事態宣言が出されることとなりました。
さらには全国的にとなる可能性も十分にあります。
これによりミニバスやバスケットボール活動の中でも
2020年の春、夏のように再び練習ができなくなる。
大会ができなくなるなども出てきています。
ここで考えていかないといけないのは
「前の状態に戻ったら」という考えではなく
「まだしばらく。。。いや年単位でこの状況は続く」
これを機に今までのミニバスのあり方などを考え直し見直す時期なのだ。
そういった考えを前提としてミニバスや他スポーツに取り組んだ方が良いのだということです。
今回は
「これからのミニバスの活動環境を先どって考える」
事についてお伝えしていきます。
ゼロケンです。
コロナ禍っていつまでなんでしょうね。
ただ一つ言えることは、今までの何事もなく体育館で練習しの観客の中で大会を開くということがもうしばらくはないのだ。
という前提で物事を進めて行った方がスムーズであるという時期に来ていると思います。
ミニバスの活動に関してこれからのご提案
コミニュケーションツールの活用
こちらは今までも色んなチームが取り組まれているでしょうが
コミュニケーションツール、SNSを活用を使ってグループの連絡、コミニュケーションを取り合うです。
今やスマホのメールソフトを使って連絡などは古いイメージです。
定番のLINE、Facebook、twitter
他にもDiscord、Chatwork、Telegramなどスマホを使って連絡を取り合うツールは様々です。
練習日程の報告
ミーティングの連絡
大会結果のアップ
など今現在でも活用されていると思いますがより一層活用していくこととなると予想できます。
ただし問題点や課題も出てくると思いますのでいくつか挙げておきます。
コンプライアンスやチーム内のルールの設定
特定者が村八分にならないような約束事
グループを管理する側の作業負荷の増大
是非チームの皆様で話し合っていただきたいですね。
リモートの活用
昨年は急速に「リモート化が進みました」
リモートとはもともとあったものなのですが（Skypeはリモートアプリをメジャーにした功労者ですね）
今では「ZOOM」が一般的ですね。
様々な企業が
いわゆる「密」を避けるためにリモート化を実施しました。
会議などはほぼリモート
他にもオンラインセミナー、オンラインサロンなどビジネスでも様々な広がりを見せました。
ミニバスにおいてもこのリモートを取り入れていく事になるでしょう！
定期的な父母のミーティングはリモート
コーチから選手へのミーティングは父母が接続を手伝いながらリモート
コチラもチームの皆様で話し合っていただきたいですね。
動画の活用
いまや定番となっているYouTube
今の子供たちはTVにかじりついて「8時だよ全員集合」「プロレス中継」
などほぼないですね。
観たい動画、情報を
「さっと検索してさっと見る」です。
このYouTubeどなたでも自身の作成した動画をアップロードして配信することができます。
（今日からあなたユーチューバーです）
動画をYouTube などに上げてイメージを共有しておくということも有効です
いまでは先ほど述べたコミニュケーションツールに動画をアップすることだって出来ます。
チームで共有したいイメージ
大会などで上手くいったフォーメーションや速攻
逆に課題として修正したい部分
練習で行った新しいチームの動きの確認
動画の編集能力ですが
今流行りのユーチューバーにあるような字幕を付けたり高度な編集をする必要はありません
ただ DVD などを動画形式に直してアップロードするだけで十分です。
そしていつも通り体育館が使えて練習する時には
共有したイメージを元に思いっきり体を動かす。
コロナ禍のスタンダードを考えていくにかんするまとめ
いかがだったでしょうか？
ミニバスに限らずスポーツには勝敗があります。
練習できないのはどこでもいっしょですから
「練習できない中にどうチームを強化していくか」を考えていく事が
これから勝敗に関わってくる。
皆さんも先のことを考え行動を起こしていくことが大切です
新しいスタンダードをいち早く取り入れ
コロナ禍の中でのチーム強化を是非図っていってほしいと願っています。
覚悟があれば大丈夫です。私にだって出来たのですから。
今回はここまでです。
———リンク紹介———
ゼロケンの過去のバスケ理論練習についての記事はこちら⇊
カテゴリ：練習と理論
存在皆無のゼロの状態から県大会を叶えた記事はこちら⇊
カテゴリ：ゼロから県大会