子供がミニバスを始めたのはよいが、大人として何から教えてあげればよいのか?
新米コーチがチームに何からコーチングしていけばよいのか?
プレーヤーとして何から身に付ければよいのか?
ゼロケンの経験からミニバスを始めてから身に付ける手順を説明。

ゼロケンです。
今回はいざミニバスの練習をスタートしていくうえで
一体何からやっていけばよいのか?
と戸惑うことがあるかと思います。
私の経験からお伝えしていきたいと思います。
今回コチラの記事をご覧頂く事で
1:ミニバスをするにあたって重要な心構えが分かる
2:具体的に身に付けたいスキルが分かる
3:スキルを身に付けていく順番が分かる
ですので是非最後までご覧ください。
ミニバス バスケで一番初めに頭に入れておきたい重要な事
私はミニバスに関わっていくうえで一番心掛けていることがあります。
それは
バスケはスポーツであり「根本は楽しむもの」
ということです。
「楽しむもの」の大前提の中に
スポーツの持ち合わせる
「競ったり」「勝敗が付く悔しさや歓び」
「自分自身への挑戦、達成感や成長」
「仲間との協調や一体感」
楽しみの中に様々な要素があり、取り組むことで人として成長できるということです。
ミニバス、バスケはすべてのことで楽しい要素があります。
「勿論つらいこともあります!!」
「ただ楽しい」
ではなく
「苦しさ」や「つらさ」を含めた楽しさです。
「楽しい」
からこそ
「続けられる」し「我慢」できるですね。
また小学校のミニバスだけで終わらせることが全てではなく
カテゴリが上がれば上がるほど
「バスケの本当のオモシロサ・醍醐味」
を味わうことができます。
高校、大学、社会人と継続し
「生涯スポーツのバスケットボール」
として関わっていく事が
人として、選手として何より大事ですからその指針、根本となるものを身に付けて、身に付けさせていきたいですね。
ミニバスとして身に付けていく要素
次にミニバスとして具体的に
「何を身に付けていくのが重要か」です。
バスケに関わっていると何度となく出てくる「キーワード」があります。
1:バスケはハビットスポーツ(習慣のスポーツ)
2:バスケは経験のスポーツ
この二つはバスケに関わっていれば「必ず耳にする」言葉です。
ハビット
「ハビット」とは習慣の意味です。
場面場面で目まぐるしく状況判断を求められるバスケ
頭の中でゆっくりと判断している時間はほぼありません
ここで出てくるのが「普段からの習慣」→「ハビット」というわけです。
このハビット。。。
良いハビット「グッドハビット」
もあれば
悪いハビット「バットハビット」
もあるのです!!
いわゆる「くせ」ですので
バスケの練習を繰り返すことで良い癖ではなく悪い癖だって身についてしまう。
良いハビット「グッドハビット」
を身に付けていきたいですね。

経験
バスケは経験がとても重要です
コート、時間、ルール、得点差、メンバー構成など
様々な場面でがあり
状況に合わせてプレーをチョイスしていく。
しかもショットクロックなど時間の制限がある中です。
ここで重要なのが
「経験」
となってくるのです。
頭の中で判断する時間を極力短くするために
「経験からくる、判断の迅速化」
は重要な要素です。
ハビットと経験
以上のことから
二つの「キーワード」を日々の中で身につけさせてくようにしていけば良いですね。
技術的に何を教えていくか
次に具体的に技術を教えていくということになります
1:個人に何を教えていくか(個人技能)
2:試合に臨むためにチームに何を教えていくか(チーム戦術)
に分かれます。
さらに
1:技術的なもの
2:メンタル的なもの
に分かれます。

さらに細かくは内部リンクで紹介
一つ一つに関してさらにご説明していきますが
一つ一つが長くなってしまいますので。。。
内部リンクにてリスト化しますので下記のリンクからご自身に合ったものをご覧ください⇊
———リンク紹介———
ミニバス 個人スキル未経験者初心者が身に付ける順序説明/ミニバスケットボールU12
ミニバス 技術的なチーム練習メニュー/新規チームが試合に向かうために必要なスキルを考える
ミニバス練習メニュー チームメンタル編/新規チームが試合に向かうために身に付けたいもの
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回はミニバスの練習をスタートしていくうえで一体何からやっていけばよいのか?
について解説しましたが、大枠的なものとなってしまいました。
上記紹介のリンクにて
シュートやパスなど細かなご紹介していますので
そちらも是非ご覧になってください。
勿論全て大事なのですが初めの段階ですから順番に慎重に取り組んでいきたいところです。
覚悟があれば大丈夫です。私だって出来たんですから。今回はここまでです。
ゼロケンの過去のバスケ理論練習についての記事はこちら⇊
カテゴリ:練習と理論
存在皆無のゼロの状態から県大会を叶えた記事はこちら⇊
カテゴリ:ゼロから県大会