ミニバス 目的と目標があればチームがまとまる/組織の意思統一に必須 バスケットボールU12

戦略メンタル的理論練習と理論

ゼロケンです。

今回はミニバスを”する”側の目的目標といった根本だけど大事な事についてお伝えしていきたいと思います。

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世間で云う「目的」と「目標」

世の中で云うところの意味を引用からお伝えしますね。

目的は

得ようとしてねらう対象。到達したい状態として意図し、行動を方向づけるもの。めあて。

という事ですね。行動することによって得たい物です。
人それぞれですので有形のものもあると思いますし無形のものもあると思います。

バスケに関しては「うまくなりたい」「より楽しみたい」となるでしょうか。

目標は

「目的を達成するために設けた手段」を意味しています。 「目標」は、「目的」を実現させるためにどのようにしていくのか、その過程を具体的に設定していくことであり、ビジネスシーンでは、業務内容そのものに関わってきます。

という事です。

「目的」のためにより具体的にしていこう。最終的な目的達成のためにまずこれをクリアしていこう。

バスケでいけばまた人それぞれでしょうが
(小学校だけでバスケ引退しようという人もいるでしょうし、大人になっても取り組もうという人もいるでしょうから)

次の大会優勝するためにここまで練習を頑張ろう。
とか
楽しい練習に毎回行きたいから次の練習始まるまでに残った宿題を片付けておこう。
とか
NBAの選手になるために日々努力していこう。

などが目標になってきます。

組織の目的と目標もあります

会社も目的を達成するために企業理念がありますし学校にも教育理念があります。

組織にはなぜ存在するのかといった理念(存在意義)が必ずありますから(ないものは存在する意味がないわけですから)

バスケットのチームにもそれが必要ですね。ミニバスに限っても同様です。

活動をするうえでまずチームの目的をしっかりと決めていきたいですね。

 
このことが曖昧だとスポーツがそもそも勝ち負けが決するものなので
「ただ勝てばいい!」といった「勝利至上主義」のみのチームが増えてしまうと思います。
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私たちのチームの目的は

私たちのチームは規約の中で
「街に唯一のミニバスチームとして
街の中のバスケットボールに興味を持ってくれた小学生に対して
バスケットの文化を教え
活動を通じて心身の成長をしてほしい」
と目的、理念を記載しています。

目的のもと目標に向かっている

今現在我がチームは地区の代表として再び県大会に出場したい。

と日々練習に励んでいます。こちらは目標になりますね。

最終的には立派な大人になっていこうといった目的ですよね。

まとめ

今回はミニバスを行う根幹の部分についてお伝えさせていただきました。

ミニバスに出会うきっかけの部分に関しては別の記事でもお伝えしていますのでご覧ください。
選手たちがなぜミニバスケットをするのか


覚悟があれば大丈夫です。私にだって出来たのですから。今回はここまでです。

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